73式

妙齢専業主婦の雑記帳である。文章を書く練習のため、ほぼ毎日更新の予定。

おまえこそ、べんきだっ!!

 友人が個展を開くらしく、頼んでおいた案内のハガキが届いていた。

 通常営業である。

 彼女のセンスが好きだ。本人はほのぼのとした気分で描いているはずの絵が怖い。殺伐とした気分で描いたであろう絵の鮮烈さと言ったら……正しく「極彩色の悪夢」と言ったところか。彼女はインプットが凄まじいので、アウトプットも凄まじい。次々と新しい作品に触れ、自分の中で再構築し、また新しい物を生み出していく。社会人なのに*1一年の間に複数のジャンルの同人誌を何冊も発行している。彼女の口利きで、今年の春コミでは某アンソロジーに初めて参加させて頂いた。自分の文章が紙媒体になったのはとても衝撃的だった。そして同じ本に収録された彼女の作品は、ほのぼのなストーリーのはずなのにやはり何だか怖かった。貶しているわけではない、本当に大好きなのだ。いつか私の悪夢が形になったとき、挿絵をお願いしたい四天王*2の一人である。

 あ、このブログ誰にも教えてないんだった……気付くかな? まぁいいか。彼女は人気者なので、恐らくこんなしみったれたところで勝手に「この人ぉ~私の友達なんですよぉ~!」と自慢されていることなど気が付かないだろう。勝手に宣伝しておく。以下、ハガキからの引用。

旭個展

20131201~20131231

前衛派珈琲処マッチングモヲル 高円寺南3-45-1 永和ビル3F

営業時間 15:00~22:30

定休日 火曜日

●喫茶店での展示になりますので、必ずご飲食のオーダーをお願いします。

●土日は喫茶店側のイベントがあり、入場料がかかる場合がございます。

*1:しかも話に聞く限りはかなりの激務。

*2:勝手に決めている。相手の承諾は得ていない。