おまえこそ、べんきだっ!!
友人が個展を開くらしく、頼んでおいた案内のハガキが届いていた。
通常営業である。
彼女のセンスが好きだ。本人はほのぼのとした気分で描いているはずの絵が怖い。殺伐とした気分で描いたであろう絵の鮮烈さと言ったら……正しく「極彩色の悪夢」と言ったところか。彼女はインプットが凄まじいので、アウトプットも凄まじい。次々と新しい作品に触れ、自分の中で再構築し、また新しい物を生み出していく。社会人なのに*1一年の間に複数のジャンルの同人誌を何冊も発行している。彼女の口利きで、今年の春コミでは某アンソロジーに初めて参加させて頂いた。自分の文章が紙媒体になったのはとても衝撃的だった。そして同じ本に収録された彼女の作品は、ほのぼのなストーリーのはずなのにやはり何だか怖かった。貶しているわけではない、本当に大好きなのだ。いつか私の悪夢が形になったとき、挿絵をお願いしたい四天王*2の一人である。
あ、このブログ誰にも教えてないんだった……気付くかな? まぁいいか。彼女は人気者なので、恐らくこんなしみったれたところで勝手に「この人ぉ~私の友達なんですよぉ~!」と自慢されていることなど気が付かないだろう。勝手に宣伝しておく。以下、ハガキからの引用。
旭個展
20131201~20131231
前衛派珈琲処マッチングモヲル 高円寺南3-45-1 永和ビル3F
営業時間 15:00~22:30
定休日 火曜日
●喫茶店での展示になりますので、必ずご飲食のオーダーをお願いします。
●土日は喫茶店側のイベントがあり、入場料がかかる場合がございます。