73式

妙齢専業主婦の雑記帳である。文章を書く練習のため、ほぼ毎日更新の予定。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

慣れ

実家にいた頃は、兄が就職で家を出るまで母と妹と同じ部屋で寝ていた。高校生になって兄のベッドをもらって一人で寝るようになった。一人暮らしのときは一人なので一人で寝ていた。今は同じ部屋で夫が寝ている。 大抵目が覚める直前まで夢を見ている。何故か…

異変

頭がぼ~っとするのでまとまった文章が書けない。普段からとっちらかってはいるんだが、更に今は「私」という群体が解散しかけているのかと疑うほどバラバラだ。決して精神的にダメージを受けたとか、自我が崩壊したとか大それた話ではない。ただ単に脳内の…

嫌な大人になってしまった

モヤモヤするのを承知で再読中。 NANA (1) 作者: 矢沢あい 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2000/05/15 メディア: コミック 購入: 2人 クリック: 124回 この商品を含むブログ (415件) を見る 第一話と第二話はcookie本誌まで買って読んだんだよな~小六く…

何を読んでいいのか分からない

タイトルの通りである。漫画がありすぎて何を読んでいいのか分からない。 自分の持っている漫画や本は必要最低限だ。三回読み直してつまらなかったら手放しているのと、新しいものを買うのに慎重だからだ。しかし、下の記事の通り、夫は大人げない大人買いを…

リセット

「人生にはテレビゲームみたいにリセットボタンなんてついていない」 こんな表現が使われるようになったのはいつからだろう。少なくとも私が小学生の頃には既に言われていたと思う。悟ってる系のキャラ(幅広い年齢層)が、高校生くらいまでのゲーム大好きな…

自分さがしの旅

ハチミツとクローバー 6 (クイーンズコミックス―ヤングユー) 作者: 羽海野チカ 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2004/05/19 メディア: コミック 購入: 4人 クリック: 28回 この商品を含むブログ (297件) を見る わからん…何でわざわざ探す必要があるんだ? …

嫌なら書くな、嫌なら見るな。

打たれ弱い奴はブログとか辞めたほうがいいんじゃないですか(山本 一郎) - Y!ニュース http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20131208-00030458/ 面白い文章を書く人だなぁ。 こんなに髪量が多くフサフサであるにもかかわらずハゲとネット上で罵…

注意力と集中力

注意力と集中力は別物だと思う。 今、私の左膝にはデカい青あざがある。スピーカーの線に足を引っかけ、テーブルの角にぶつけてしまった。ちなみにこの青あざ、私の出身地では「ぶんず」と表現するのだが、上京するまでこれが方言だとは知らなかった。「青タ…

第1話 二千年後の君へ

この記事は進撃の巨人のコミックスを十一巻まで一読したのみの読者が、二回目に読み直した際に気になった点を書き残したものである。矛盾、知識の前後、既に明らかになっている真相を無視している可能性と、ネタバレが多大にあるので注意。

形状

私が家族に害された話を書くときは、真相をその五割引きくらいだと考えてくれた方が良い。私は卑怯者だ。不甲斐ない自分の状態を、環境のせいにしようとしている。 理想的で完璧な家庭なんて世界中を探してもどこにもないことくらい分かっている。そりゃあ貧…

偏食

三人兄妹の真ん中である。 一般に中間子は上と下に比べて損をすることが多いと言われている。私もそうだったはずだ。昔は「そうだった」と断言出来ていたのだが、最近曖昧になってきた。時が経つにつれて「優遇されたこと」の記憶が消えていって、「不公平な…

せいめい

名前はそれこそ命そのものだと思う。 私の名前は変だ。俗にいうキラキラネームとは違う。どちらかというと夜露四苦ネーム。更に言えばちょっと修行を積めば簡単に後光が差してくるような金ぴかな名前だ。身も蓋もない言い方をすれば、かなり宗教臭い。 母方…

単行本第一巻のカバー、カバー裏

この記事は進撃の巨人のコミックスを十一巻まで一読したのみの読者が、二回目に読み直した際に気になった点を書き残したものである。矛盾、知識の前後、既に明らかになっている真相を無視している可能性と、ネタバレが多大にあるので注意。

進撃の巨人について(序)

進撃の巨人が大ヒットをかましている。 この漫画の存在を知ったのは、恐らく二〇〇九年だったと思う。ツイッターで当時仲の良かったフォロワーが*1、「進撃の巨人面白い!! まじ面白い!!」と大絶賛していた。 中学生くらいまでは自分でも単行本を買ってい…

変態というイメージ(二)

一晩置いたら何を書こうとしていたのか見失ってしまった。生後二六年だが生まれつきの鳥頭には未だに慣れない。 ファッションの話だった。 美容師の殆んどがファッションに造詣が深いと思って良い。「人間の髪の毛を触るのが好きで美容師になりました」とい…